2009年10月15日
まいにちを大切に♪
今日もていねいに。より、
ステキだと思ったので、抜粋☆
。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。
第1章 すこやかな朝ごはん
~自分をととのえ、暮らしの基本をつくりましょう~

毎日が「自分プロジェクト」
ほんのささやかなものでも、ごく小さなものでも、
「うれしさ」がたくさんある一日がいい。
小さなうれしさがたくさんある一日であれば、
ほんのりしあわせになります。
そんな毎日がずっと続けば、
生きているのが楽しくなります。
そのための僕なりの方法が、
自分プロジェクトです。
自分プロジェクトとは、
誰かに「やれ」と、言われたことではありません。
自分でしかつめらしく「やらねばならぬ」と、
決めたことでもありません。
仕事でもいいし、毎日の暮らしのなかの、
些細なことでもいい。
「これができたら、すてきだろうな、
おもしろいだろうな、きっと新しい発見があるだろうな」
そういった小さなプロジェクトをいくつもこしらえ、
あれこれやり方を工夫し、夢中になって挑戦し、
順番にクリアしていくことです。
自分プロジェクトとは、言葉を変えれば、
自分で問題を見つけ、答えを考える「独学」です。
一日にひとつは何か学ぼうとする心持ちです。
何かしら学ぶのですから、そこには必ず工夫と発見があります。
先生もいない一人だけの取り組みなので、
ちょっぴり大変ですが、それが醍醐味でもあります。
たとえば、僕の自分プロジェクトその一は、
「おいしいハーブティーを淹れること」。
ハーブティーを飲むのは、僕の朝の習慣です。
日本茶、紅茶、中国茶、お茶というのはどんなものでも、
雑に淹れるのとていねいに淹れるのとでは、
まるで別の飲み物になります。
単なる朝のルーティンとして、
ぱっとお湯をさしただけのハーブティーをひとくち飲み、
おいしくないので半分残す
―これでも生活に支障はきたしません。
しかし「おいしいハーブティーを淹れる」という自分プロジェクトに、
毎朝、真剣に取り組んでいると考えたらどうでしょう?
おそらく、お茶を淹れるたった五分が、
工夫と発見のひとときに変わります。
暮らしがすこし豊かになります。
「今朝は濃すぎたかな」などと、
失敗してもいいのです。
プロジェクトに失敗はつきもの、
そこから見えてくるものが必ずあります。
失敗を重ねたからこそ、
「よしよし、ちょっとお湯の温度を変えたら、
いい香りが出た」という具合に、
うまくいく方法もみつかり、
自信がつくのです。
「おいしいハーブティーの淹れ方」
―僕とってはこれも立派な「発明」です。
人にばかばかしいと笑われても、
たかがお茶だろうと言われても、
自分なりのささやかな発見がそこにあれば、
毎日にリズムができ、仕事だってうまくいきます。
とろこで、自分プロジェクトには、
このように小さなものもあれば、
大きなものもあります。
たとえば、僕の自分プロジェクトその二は、
「ギターを弾くこと」。
もう少し詳しく言うと、
「大好きな一曲だけを、じっくり二十年くらいかけて、
気持ちよく弾けるようになりたい」という
長いスパンのものです。
実を言えば、僕はもう、その曲が弾けます。
しかし、自分が思う「いい感じの弾き方」には
まだまだ届いていないので、繰り返し繰り返し、
その曲を練習しているのです。
コンサートに出るわけでもなく、
プロになるわけでもなく、
期限を切っているわけでもない
―だた、自分が納得するまで
弾き続けるという「自分プロジェクト」。
ハーブティーをおいしく淹れるよりも
時間はかかりますが、それだけ長く楽しめる、
大きなプロジェクトだと僕はとらえています。
七十歳くらいになって孤独と暇が訪れたとき、
ギターが気持ちよく弾けたら、
さぞかしうれしいだろうと、わくわくします。
じっくり取り組んでいきたいので、
すぐにマスターしてしまったら、
むしろつまらないとすら感じているのです。
どんな人も、何も考えず、
流されながら生きていくのは、さびしいものです。
自分が何を目的として生きているか
わからないのは、せつないものです。
そんなとき、たくさんの
「自分プロジェクト」をもっていれば、
朝、起きる目的も見つかります。
すこし慣れてきたら、
暮らしの工夫や趣味ばかりではなく、
仕事や人間関係にも
「自分プロジェクト」をつくりましょう。
するとやがては、自分の生き方を、
自分の手でコントロールできるようになるでしょう。
★できるだけたくさん、「自分プロジェクト」を考えてみましょう。
★プロジェクトはメモにして、いつも目につくところにおきましょう。
。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。
以上っ!!
ステキだと思ったので、抜粋☆
。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。
第1章 すこやかな朝ごはん
~自分をととのえ、暮らしの基本をつくりましょう~

毎日が「自分プロジェクト」
ほんのささやかなものでも、ごく小さなものでも、
「うれしさ」がたくさんある一日がいい。
小さなうれしさがたくさんある一日であれば、
ほんのりしあわせになります。
そんな毎日がずっと続けば、
生きているのが楽しくなります。
そのための僕なりの方法が、
自分プロジェクトです。
自分プロジェクトとは、
誰かに「やれ」と、言われたことではありません。
自分でしかつめらしく「やらねばならぬ」と、
決めたことでもありません。
仕事でもいいし、毎日の暮らしのなかの、
些細なことでもいい。
「これができたら、すてきだろうな、
おもしろいだろうな、きっと新しい発見があるだろうな」
そういった小さなプロジェクトをいくつもこしらえ、
あれこれやり方を工夫し、夢中になって挑戦し、
順番にクリアしていくことです。
自分プロジェクトとは、言葉を変えれば、
自分で問題を見つけ、答えを考える「独学」です。
一日にひとつは何か学ぼうとする心持ちです。
何かしら学ぶのですから、そこには必ず工夫と発見があります。
先生もいない一人だけの取り組みなので、
ちょっぴり大変ですが、それが醍醐味でもあります。
たとえば、僕の自分プロジェクトその一は、
「おいしいハーブティーを淹れること」。
ハーブティーを飲むのは、僕の朝の習慣です。
日本茶、紅茶、中国茶、お茶というのはどんなものでも、
雑に淹れるのとていねいに淹れるのとでは、
まるで別の飲み物になります。
単なる朝のルーティンとして、
ぱっとお湯をさしただけのハーブティーをひとくち飲み、
おいしくないので半分残す
―これでも生活に支障はきたしません。
しかし「おいしいハーブティーを淹れる」という自分プロジェクトに、
毎朝、真剣に取り組んでいると考えたらどうでしょう?
おそらく、お茶を淹れるたった五分が、
工夫と発見のひとときに変わります。
暮らしがすこし豊かになります。
「今朝は濃すぎたかな」などと、
失敗してもいいのです。
プロジェクトに失敗はつきもの、
そこから見えてくるものが必ずあります。
失敗を重ねたからこそ、
「よしよし、ちょっとお湯の温度を変えたら、
いい香りが出た」という具合に、
うまくいく方法もみつかり、
自信がつくのです。
「おいしいハーブティーの淹れ方」
―僕とってはこれも立派な「発明」です。
人にばかばかしいと笑われても、
たかがお茶だろうと言われても、
自分なりのささやかな発見がそこにあれば、
毎日にリズムができ、仕事だってうまくいきます。
とろこで、自分プロジェクトには、
このように小さなものもあれば、
大きなものもあります。
たとえば、僕の自分プロジェクトその二は、
「ギターを弾くこと」。
もう少し詳しく言うと、
「大好きな一曲だけを、じっくり二十年くらいかけて、
気持ちよく弾けるようになりたい」という
長いスパンのものです。
実を言えば、僕はもう、その曲が弾けます。
しかし、自分が思う「いい感じの弾き方」には
まだまだ届いていないので、繰り返し繰り返し、
その曲を練習しているのです。
コンサートに出るわけでもなく、
プロになるわけでもなく、
期限を切っているわけでもない
―だた、自分が納得するまで
弾き続けるという「自分プロジェクト」。
ハーブティーをおいしく淹れるよりも
時間はかかりますが、それだけ長く楽しめる、
大きなプロジェクトだと僕はとらえています。
七十歳くらいになって孤独と暇が訪れたとき、
ギターが気持ちよく弾けたら、
さぞかしうれしいだろうと、わくわくします。
じっくり取り組んでいきたいので、
すぐにマスターしてしまったら、
むしろつまらないとすら感じているのです。
どんな人も、何も考えず、
流されながら生きていくのは、さびしいものです。
自分が何を目的として生きているか
わからないのは、せつないものです。
そんなとき、たくさんの
「自分プロジェクト」をもっていれば、
朝、起きる目的も見つかります。
すこし慣れてきたら、
暮らしの工夫や趣味ばかりではなく、
仕事や人間関係にも
「自分プロジェクト」をつくりましょう。
するとやがては、自分の生き方を、
自分の手でコントロールできるようになるでしょう。
★できるだけたくさん、「自分プロジェクト」を考えてみましょう。
★プロジェクトはメモにして、いつも目につくところにおきましょう。
。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。゜¢。
以上っ!!
Posted by kei chan at 14:57│Comments(2)
│本
この記事へのコメント
「自分プロジェクト」いいですね☆☆☆わたしも目標をもって生活していきたいです!まいにちのお弁当、いつもほんとうにきれいで美味しそう。とても素敵だと思います♪♪♪。(あ、kei chanさまの見た目年齢は26歳だと思いますよ!)
Posted by みるく at 2009年10月15日 20:51
みるく sama
「自分プロジェクト」すごくいいですよね(^^)
お弁当ほめていただいてありがとうございます♪
26歳!若さキープできるように頑張ります(笑)
「自分プロジェクト」すごくいいですよね(^^)
お弁当ほめていただいてありがとうございます♪
26歳!若さキープできるように頑張ります(笑)
Posted by kei chan
at 2009年10月16日 10:22
